- プログラミングが無理だった人の特徴が分かる
- プログラミングが無理だった人の挫折原因が分かる
「プログラミングは誰でも身につく」みたいなこと聞くけどホントかよ?「勉強したけど無理だった」みたいな話とかあるんじゃないの?
プログラミングを勉強しようと思ってる!だけど、勉強してちゃんと身につくのかどうか不安…「勉強したけど無理だった」みたいな失敗談とかあれば聞いておきたいな。同じ失敗したくないし…
勉強したけど無理だった人の特徴が知りたい!その特徴に当てはまらないように気をつけたい!
このような方に向けて今回は、「プログラミングをやってみたものの無理だった人の特徴」「無理だった人の挫折理由」「無理だったらどうすればいいか」「誰でも身につくってウソ?」などを解説します。
この記事を書いている僕は、プログラミングを1年独学してエンジニアになりました。
独学3ヶ月目のときは、副業で月10万円を達成しました。
- 「プログラミングは無理だったわ〜」と言ってる人達の特徴は「とりあえず学ぼう」と思ってた人
- 挫折してしまう最大の原因は「質問できる人が近くにいなかったから」
- 無理だった場合の選択肢は「諦める」か「勉強方法を変える」のどちらかのみ
ちなみに、僕の周りに「勉強したけど無理だった友人」がいます。
その友人の話も交えて解説します。
- 【実録】プログラミングを勉強したけど無理だった友人の話
- プログラミングが無理だった人の原因5つ
- プログラミングが無理だったらどうしたらいい?→選択肢は2つのみ
- プログラミングが無理でもできるパソコン系の仕事
- 「プログラミングは誰でもできる」はウソ?
- まとめ:1年ぐらいゆるっと継続すれば誰でも身につく
【実録】プログラミングを勉強したけど無理だった友人の話
プログラミングを勉強したけど無理だった、僕の友人「Fくん」の話をします。
Fくんと僕は一緒にプログラミングの勉強を始め、LINE通話を繋いで毎日2〜3時間は勉強していました。
2人ともドットインストールを使って、プログラミングの入門言語である「HTML・CSS」の勉強からスタートしました。
Fくんは以下のような感じの目標で勉強を進めていました。
とりあえずプログラミングを身につければ何かと役立つっしょ!家にいながら仕事できたりしたら最高やな〜
2ヶ月ほど一緒に勉強しましたが、現在Fくんはプログラミングを勉強していません。
事務の仕事を続けています。
この前久しぶりに会った時に「もうプログラミングは勉強してないの?」と聞いたら、以下のような感じで語っていました。
う〜んそうだね、勉強してないなぁ。なんかモチベーションなくなっちゃった
友人Fくんがプログラミングを勉強しなくなった理由は、「モチベーションがなくなったから」です。
そして、モチベーションがなくなった理由は「学ぶ目的が明確じゃなかったから」です。
もし仮に
「プログラミングを身につけて1年以内にIT業界に転職したい!」
「プログラミングの副業で月5万円ぐらい稼ぎたい!」
「なんとしても絶対にプログラミングを仕事にしたい!」
というような明確な目的があれば、モチベーションが落ちることはなかったはずです。
モチベーションの強さは目的の明確さに比例します。
目的が明確であればあるほど、モチベーションも落ちにくくなります。
ちなみに、僕は1年で転職できるレベルまでそれなりにプログラミングが身につきましたが、頭は悪い方です。
中学校の5教科のテストの平均点は40点とかでした。暗記力も無いし学歴も無いです。
そんな僕にあったのは、「絶対プログラミングを身につけて時間と場所を選ばずに自由に仕事したい!」という、欲望強めの明確な目的です。
暗記力はそもそもプログラミングに必要ないですし、初心者向けの教材やスクールも山ほどあるので、「学ぶ目的」さえしっかりあれば、プログラミングは身につきます。
プログラミングを身につけるためには、学ぶ目的を明確にしましょう。
- 「とりあえずプログラミングを勉強しとこう」みたいな理由だとモチベーションが続かずに挫折する
- プログラミングを身につけるためには、暗記力とか頭の良さとかではなく、「学ぶ目的が明確かどうか」が大事
◆関連記事:プログラミング学習の目標の決め方【わりと適当で問題なし】
プログラミングが無理だった人の原因5つ
友人Fくんの話を踏まえて、プログラミングを勉強してみたものの無理だった人の原因は大体以下の5つです。
プログラミングが無理だった人の原因5つ学ぶ目的が明確じゃなかった
最大の原因その1です。
前述の通り、学ぶ目的が明確じゃないと学習が続きません。
「いまいちやる気が出ない…」
「なんかモチベーションが続かない…」
上記の原因は、だいたい「学ぶ目的が明確じゃないから」です。
う〜ん、なんかここまで頑張って学ばなくてもいい気がするなぁ…
なんのためにこんな苦労してるんだ…?
目的が明確じゃないと頑張る理由が無いので、バグやエラーでつまずいた時に上記のような感じになって諦めます。
「とりあえず学んでみよう」というポップな感じでトライするのは全然OKなんですが、「とりあえず学べばなんとかなるだろう」という感じで「学んだ先の未来任せ」にするのはやめましょう。
「気楽にトライする」というのと「何も考えずに未来に丸投げする」というのは、微妙に違います。
自分なりの目的でOKなので、学ぶ目的を明確にしましょう。
対処法
◆関連記事:プログラミングの副業で月5万稼ぐ方法【独学3ヶ月で達成しました】
◆関連記事:プログラミング学習の目標の決め方【わりと適当で問題なし】
質問できる人がいなかった
最大の原因その2です。
プログラミング学習の挫折理由の9割以上が、この「質問できる人が近くにいない」ということです。
プログラミング学習において、エラーやバグは日常茶飯事です。
分からないところがあればググって調べることになりますが、初心者のうちは「なんてググったらいいか分からない」という感じなので、1人で解決しようとすると挫折しやすいです。
例えば、「インターネットを通じてYouTubeにアクセスしてそれをスマホ画面に映している」という知識がなければ、「スマホでYouTubeが見れなくなった」という問題が発生した場合、「スマホが壊れたのか?」「YouTubeで何らかの障害が起きているのか?」という原因が特定できません。
そのような時、スマホに詳しい人が近くにいれば、自分で原因を特定しなくても「ねえねえ、なんかYouTube見れなくなったんだけど」と伝えてスマホを見てもらうだけで数秒で解決できます。
プログラミング学習もそれと同じで、質問できる人が身近にいないと挫折しやすくなります。
対処法
◆関連記事:プログラミングスクールに通う人はカモって本当?実態や対処法を解説
すぐに結果を得ようとしていた
プログラミングの習得には時間がかかります。
「すぐに結果を得たい!」と意気込み過ぎると、理想と現実のギャップで心が折れます。
参考として、プログラミングの入門的な言語である「HTML・CSS」を身につけるためには、大体1日2〜3時間の勉強が3ヶ月ぐらい必要です。
無理して毎日勉強しなくても、たまにサボって週4~5日ぐらいでも大丈夫ですが、目安はそんな感じです。
- 副業で5万円ぐらい稼ぐなら…3ヶ月〜半年ぐらい
- プログラマーやエンジニアとして就職するなら…1年ぐらい
「すぐに結果が得られない」と聞くと、
「え〜やだなぁ…どうにか手っ取り早く結果を得る方法ないの?」
と思うかもしれませんが、すぐに得られるような結果は、すぐになくなります。
逆に、時間をかけて得た結果は、そう簡単になくなりません。
例えるなら、「マッチ棒で火を起こすか、炭で火を起こすか」の違いに似ています。
マッチ棒ならすぐ火が点きますが、すぐ消えます。
炭は中々火が点きませんが、一度点けばマッチ棒とは比較にならない長時間を燃え続けます。
プログラミングもそれと同じで、身につくまでには時間がかかるかもしれませんが、一度身につけば一生役立ち続けます。
焦らずコツコツと継続し、着実に身につけましょう。
対処法
◆関連記事:
プログラミング独学の始め方!誰でも3ヶ月で身につきます【初心者向け】
難しい言語から学んでいた
プログラミング言語によって、難しさは千差万別です。
いきなり難しい言語から勉強すると挫折します。
プログラミング言語の中で若干有名な「C言語」という言語がありますが、C言語はクソむずいです。
「有名だから!」「ゲーム開発したいから!」という理由で何気なく選んでみた言語が、実はクソ難しい言語だった場合もあります。
いきなり難しい言語から突撃してそのまま挫折…というのはもったいないので、「どの言語が難しいのか?簡単なのか?」というのはサクッと調べておきましょう。
- HTML・CSS…ザ・入門的言語
- JavaScript…割と簡単で汎用性が高い
- Python…割と簡単で将来性が高い
ちなみに、勉強してるうちに「マジでこの言語分かんねぇ…」となったら、一旦放置して他の言語を学んでOKです。
気楽にあっちこっち色んな言語に手をつけて大丈夫です。
プログラミング学習で一番大切なのは「気楽に学ぶ」ということです。
対処法
◆関連記事:【2024年】主要プログラミング言語12選【年収・将来性で分析】
全体的に想像してたイメージと違った
いざ勉強を始めてみたものの、実際にやってみたら思ってたイメージと違った場合も、挫折の理由になります。
学習前:プログラミングに対するありがちなイメージ- パソコン一台でスタイリッシュに仕事してそう!
- 複雑なプログラムを作ったり、難しいバグを解決したりしてカッコよさそう!
- 1人で黙々と作業するだけで良さそう!
- スタイリッシュというか、やってることはコツコツとしてて非常に地味
- 複雑なプログラムを作るのは想像以上に大変。バグとかも毎回手探りでなんとか解決する
- チームで開発することもあるので、人と話す機会も割とある
プログラミングの現実は上記の感じですが、それでも僕がプログラミングを推せるポイントはあります。
以下の感じです。
- プログラミングしてる画面をたまに家族や友人などに見られた時に「お前マジで天才かよ」と言われてちょっと嬉しい
- 頭の中でパッとイメージしたプログラムがそのまま何のバグやエラーも起きずに実行できた時は脳汁が出る
- 時代に合った業種なので、将来に対する不安が少なめ
- 収入が平均より高め、時間と場所も割と融通が効くので自由に働ける
- 独立しやすい
対処法
プログラミングが無理だったらどうしたらいい?
プログラミングに限らず、何か壁にぶち当たったときの対処法は基本的にこの二択です。
物事はいつでもシンプルです。
諦める
選択肢その1は「スパッと諦める」です。
無理だったらスパッと諦めて損切りするもの大切です。
「諦める」と聞くと、大体の人はあまり良いイメージを持たないかもしれませんが、やりたくないものをダラダラ続けて時間と労力を消耗していくのも、それはそれでもったいないです。
もし今何かを諦めたとしても、その後の選択肢で今回諦めたもの以上に成功すれば勝ちです。
「諦めない=正義」みたいな風潮が日本にはあるので、「諦める」という決断ができる人は、けっこう少ないです。
個人的な意見ですが、「やってみる」という決断も、「諦める」という決断も、ポジティブ・ネガティブは違えど勇気が必要ということは変わりないので、どっちも賞賛されるべき決断だと思っています。
「やってみるという決断すらできない人」や「勇気を出して諦めるという決断ができずダラダラ不幸になっていく」という人たちも世の中には大勢います。
無理だったらスパッと諦めて次に行くというのも、有意義な人生を送るために大切なことです。
ちなみに、諦めようかどうか迷ってるときに「諦めましょう!」と言われて、
「えぇ~…」とか
「もうちょっと続けたいなぁ…」
という感じで一瞬でも諦めたくないと思ったなら、続けましょう。それが本音です。
別の方法を試す
選択肢その2は「別の方法で勉強する」です。
ちょっとやってみて無理だった場合は、別の方法を試しましょう。
独学でやって上手くいかなかったら、プログラミングスクールに入りましょう。
プログラミングスクールで上手くいかなかったら、すぐ別のスクールに入るのはお金が勿体無いので入らずに、一旦独学でやってみましょう。
ずっと家で1人で勉強していたなら、コミュニティに入って誰かと一緒に勉強してみましょう。
別の方法で勉強すると、頭がリセットされるのかリフレッシュするのか分かりませんが、詰まっていた部分がいきなり解決できる場合があります。
僕も家で勉強していて3日ほど解決できなかったバグが、気分を変えようと思ってカフェに行って勉強したら1時間で解決できたことがあります。
また、今勉強している言語が難しすぎて詰みそうなら、別の言語を学ぶのもめちゃくちゃアリです。
「色んな言語を中途半端に学んで良いのかな?」と思うかもしれませんが、超OKです。
プログラミング学習で一番大切なのは「気楽に学ぶこと」です。
気楽にトライし、気楽に挫折し、気楽に学び直しましょう。
プログラミングは一朝一夕で身につくものではないので、焦らず色々な方法を試しながら学びましょう。
- 独学でやるなら…ドットインストール・Progate
- スクールに入るなら…DMM WEBCAMP・デイトラ
- コミュニティに入るなら…TechCommit
プログラミングが無理でもできるパソコン系の仕事
プログラミングは無理だったけど、それでもパソコン系で仕事したい!ホワイトカラーになりたい!
というような方のために、プログラミングが無理でもできるパソコン系の仕事を簡潔にまとめました。
僕も「パソコン1台で仕事する」というのがちょっとした夢でしたが、以下の3つならパソコン1台で仕事ができます。
僕が実際に読んで参考になった本もご紹介します。
Webデザイナー
- 仕事内容…Webサイトのデザイン・バナーデザインなど
- 平均年収…340万円(出典:求人ボックス)
- 必要なスキル…Illustrator・Photoshop・デザイン力など
- 未経験から一人前になるまでにかかる期間…半年~1年ぐらい
Webデザイナーとは、読んで字のごとくWebサイトのデザインをする仕事です。
AdobeのPhotoshopやIllustratorといったグラフィックソフトの使用が必須です。
グラフィックソフトの中には色んな機能があるので、初めて使おうとすると目が回りますが、全ての機能を使いこなさなくて大丈夫です。
体感ですが、PhotoshopやIllustratorに搭載されている機能のうちの5〜6割ぐらいが使いこなせれば、Webデザイナーとして食べていけます。
平均年収は並ぐらいですが、フリーランスとして独立しやすい職種です。
Amazon:なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉
僕の周りのWebデザイナーさんは全員上記の本を読んでいました。
ガチで例外なく全員読んでたのでちょっと怖かったです。
僕もこの本でデザインの基礎を学びました。
Webマーケター
- 仕事内容…Webサイトのアクセスアップ・広告運用・SNS運用など
- 平均年収…597万円(出典:求人ボックス)
- 必要なスキル…マーケティングスキル・論理的思考力など
- 未経験から一人前になるまでにかかる期間…1年~2年ぐらい
Webマーケターとは、インターネットを通じてマーケティングをする仕事です。
マーケティングとはモノを売ることです。
「モノを売る」と聞くと、「ん?営業系の仕事ってこと?」と思うかもしれませんが、「営業」と「マーケティング」は違います。
- 営業…どんなに売れない商品でも「なにがなんでも売って」成果を挙げるのが仕事
- マーケティング…売れない商品を「どうやったら売れる商品にできるのか?」と考えるのが仕事
Amazon :USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
マーケティングについて詳しくは上記の本に書いてあります。
たぶんマーケティングの分野で日本で一番売れています。
僕はこの本を読んでマーケティングの副業で月3万円の業務契約が取れました。
ライター
- 仕事内容…コラム記事の作成・広告記事の作成・コピーの作成など
- 平均年収…339万円(出典:求人ボックス)
- 必要なスキル…ライティング力・SEOの知識など
- 未経験から一人前になるまでにかかる期間…1年ぐらい
ライターとは、これも読んで字のごとく文章を書く仕事です。
コラム記事や商品の宣伝記事の執筆をしたり、コピーライトを考えたり、必要に応じて取材したりもします。
「ググった時にサイトが一番上に出て来るようにするために、どんな構成で文章を書いたらいいか?」という、SEOの知識もあると人材価値が高まります。
ちなみに、文章で一番大切なのは「伝わるかどうか」です。
起承転結やPREP法やAIDMAの法則など、文章を書くためのノウハウは沢山ありますが、どんなにノウハウ通りでキレイな文章だとしても、伝わらなければ文章としての価値はありません。
逆にグチャグチャな文章でも、読んだ人の心を動かせるなら、それは最高の文章です。
Amazon :人を操る禁断の文章術
メンタリストDaigoさんの本です。
すぐ使えるテクニックがいくつも紹介されているので、「どうやって文章を書けばいいのか」が具体的に分かります。
僕もこの本を愛読しています(まだ1回しか読んでない)。
「プログラミングは誰でもできる」はウソ?
「プログラミングは無理だった」とか「プログラミングは9割の人が挫折する」とかいう意見あるっぽいし、プログラミングは誰でも身につくとかウソじゃね?
上記のように感じる方もいると思います。
これに対するあくまで僕の個人的な意見ですが、「プログラミングは誰でも身につくはウソ」はウソです。
プログラミングは誰でも身につきます。
- プログラミングはセンスではなくて「スキル」だから
- プログラミングは向き不向きではなくて継続だから
センスや向き不向きも多少ありますが、根本的にはプログラミングは「スキル」です。
「スキル」というものは、誰でも同じものを学ぶので、継続すれば誰でも絶対に身につきます。
例えるなら、車の運転免許と一緒です。
「教習所に通ったけど向いてなさすぎて免許取れなかった…免許の取得無理だった…」という人がいないのと一緒です。
「スキル」の特徴は「多少の向き不向きによって身につくスピードに差はあれど、継続すれば誰でも身につく」ということです。
また、スキルの取得に大切なのは「向き不向きやセンス」よりも「継続」です。
例えば、野球の強豪校に入部して3年間辞めずに続ければ、引退のころには多少の技術の差はあれど全員それなりに野球が上手くなります。
プログラミングもそれと一緒で、少なくとも1年継続すれば、多少の差はあれど全員プログラミングができるようになります。
それなりのやる気を持って1年ぐらい勉強すれば、どんなに成長が遅かったとしても、「未経験エンジニアとして転職」「副業で3~5万円」ぐらいは誰でも可能です。
まとめ:1年ぐらいゆるっと継続すれば誰でも身につく
記事のまとめ- 僕の友人がプログラミングを勉強しなくなった理由は、「モチベーションがなくなったから」で、モチベーションがなくなった理由は「学ぶ目的が明確じゃなかったから」
- プログラミングが無理だった人の原因は「学ぶ目的が明確じゃなかった」「質問できる人がいなかった」「すぐに結果を得ようとしていた」「難しい言語から学んでいた」「全体的に想像してたイメージと違った」の5つ
- プログラミングが無理だったら「諦める」か「別の方法を試す」の二択
- プログラミングが無理でもできるIT系の仕事は「Webデザイナー」「Webマーケター」「ライター」の3つ
- プログラミングは誰でも身につく。理由は「プログラミングはセンスではなくて"スキル"だから」「プログラミングは向き不向きではなくて継続だから」の2つ
ネットやSNSにはいろいろな意見が転がってるので、「プログラミングは無理だった」というリアルな実体験も沢山あります。
特に、そういう「やめとけ」とか「無理だよ」みたいなネガティブな意見は基本的に主張が強いです。
ポジティブな意見はあんまり表に出てきません。
良い口コミよりも悪い口コミの方が書きたくなるのと同じです。
大切なことは、今回の僕の記事も含めてですが、誰が書いたか分からないネットの情報を鵜呑みにせず、あくまで情報の一部として受け取って自分で判断することです。
「誰かが無理って言ってたから」
「諦めた体験談をネットで見たから」
という理由で惑わされずに、あくまで一部の事実として受け取り、どうすべきかは自分で決めましょう。
僕はいろいろ調べて、自分なりに判断して「それでもプログラマーになろう」と決めた結果、平均よりちょい高めの年収と、時間と場所を選ばないスタイルで仕事できるようになりました。
自分の意思で決めたので、モチベーションが下がることもありませんでした。
良い意見と悪い意見に振り回されず、一歩引いた視点で客観的に判断するとけっこう心が楽になります。
今回は以上です。
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