記事を読むメリット
- 「プログラミングって頭悪くても身につくのかな…」という不安が消える
- 他の記事と合わせて読むとプログラミングが身につくようになる
プログラミングって頭悪くてもできるの?
プログラミングを学ぼうと思ってるけど、素質とか向き不向きとかあるのかな?
今回はこのような方に向けた記事です。
結論として、プログラミングは頭が悪くても身につきます。
この記事を書いている僕は偏差値41の高卒で、通知表の評価は大体2〜3でしたが、プログラミングを独学して3ヶ月で月10万円稼ぎ、1年独学してエンジニアになりました。
- プログラミングは頭が悪くても身につく
- 頭の悪さやセンスは「行動力」でカバーできる
- プログラミングは「やってみた人」と「継続した人」が勝つ
僕も頭が悪かったので、独学をスタートした当初はちゃんとプログラミングが身につくのか不安でしたが、いざやってみると割となんとかなりました。
「頭が悪いからプログラミングが身につくか不安…」という方の参考になれば幸いです。
- プログラミングは頭が悪くても習得可能な話
- 頭が悪いと学習スピードに影響するかも
- 頭が悪い人がやってはいけないこと
- 大事なのは頭の良さやセンスよりも「行動力」
- あまりにも身につかない場合は課金しましょう
- まとめ:プログラミングはやったもん勝ち
プログラミングは頭が悪くても習得可能な話
結論として、プログラミングは頭が悪くても取得可能です。
理由は以下です。
- 必要なのは頭の良し悪しというよりも”慣れ” → 続けていればそのうち慣れる
- 小学校〜高校で学ぶ内容とは全く別物 → 学校の勉強ができなくても問題なし
- 暗記力は必要なし → 忘れたり分からなければその都度ググればOK
プログラミングを身につけるのに特別な能力は必要ありません。
もちろんやっていて、「難しいな」と感じるところもありますが、絶望するほどではないです。
「コツコツ継続する」ということができれば、プログラミングは誰でも身につきます。
◆関連記事:天才じゃなくても身につくプログラミングの独学方法【まずは目的を持つこと】
「頭が悪い」と言われがちな理由は大体こんな感じだと思います。
- 勉強ができない(学歴がない)
- 同じことを何度も言われるし覚えられない
- 人に何かを説明するのが下手
どれもプログラミング学習にはそんなに影響ないです。
個人的な意見になってしまいますが、プログラミング学習は楽器の演奏と似ています。
「まずはここを押したら♪ドの音が出るよ」
「♪ドが出るようになったら次は♪ド♪レまで連続して演奏してみよっか」
みたいな感じで1つずつ学んでいきます。
ドとレしか吹けないのにいきなりベートーヴェンの運命の楽譜とか渡されて「これ演奏してみて」とか言われません。
「プログラミング」と聞くと、なんか全体的にすごく複雑そうなものをイメージしますが、1つずつ細分化して学んでいくので、コツコツ続ければ大体誰でも身につきます。
頭が悪いと学習スピードに影響するかも
とはいえ、頭が悪いと身につくまでに時間がかかるかもしれません。
僕は独学1年でエンジニアになりましたが、半年でエンジニアになる人もいます。
頭が悪いと学習スピードに影響するかもしれませんが、逆に言えば、身につく時間に個人差はあれど、「継続すればほぼ誰でも身につく」ということです。
これは車の運転免許と似ています。
仮免で落ちる人もいれば、卒検までストレートで受かる人もいたりと、卒業までにかかる時間に個人差はあれど、通い続ければ誰でも卒業できます。
「運転免許が取得できなかった」という人は、教習所に通うのを諦めた人か、前科的な理由がある人だけです。
プログラミングもそれと同じで、学習することを諦めなければ身につきます(前科的なのも関係ないです)。
頭が悪い人がやってはいけないこと
頭が悪い人がやってはいけないことは「分からないことを放置する」ということです。
「頭を良くするコツ」について、ひろゆきさんが語っていた言葉を引用します。
頭をよくするというのは、「1+1=2」という当たり前のことを学び続けていくことです。調べたらわかるようなことを、ちゃんと調べることです。気になったことは、専門家の意見をググったり、本を読んで調べてみること。それを地道にするだけです。
引用元:https://diamond.jp/articles/-/276544?page=2
これはプログラミングにも通じます。
プログラミングを身につけるコツは、「分かんねえ」と思ったらすぐ調べることです。
分からないものを1つ1つ分かるまで調べていけば、どんどん知識がついていきます。
「分からなかったら分かるまで調べる」というルールさえ守れば、元々の学力や頭の良さに関係なく、誰でもプログラミングは身につきます。
※あまりにも分からなかったら、そのことについて学習するのは時期尚早の場合もあるので、その場合は一旦放置してOKです(◆関連記事:プログラミング独学の始め方!誰でも3ヶ月で身につきます【初心者向け】)。
大事なのは頭の良さやセンスよりも「行動力」
頭の悪さは行動力でカバーできます。
僕も頭が悪かったので行動力でカバーしました。
具体的には以下です。
- 1日平均7〜8時間勉強(ニートで時間が無限にあった)
- 分からないところはすぐ調べる
- 勉強する前に悩まずに勉強しながら悩んだ
- 3ヶ月ぐらい勉強したらすぐ案件に応募した
行動すると経験と知識が増えるので頭も良くなります。
悩む前に行動する or 行動しながら悩むのが吉です。
僕はただでさえ頭が悪かったので、そこでさらに行動まで遅かったらだいぶ詰んでます。
意識して行動力でカバーするようにしました。
プログラミング学習の方法やコードの書き方とかは、大体ネットで無料で公開されているので、情報に困ることはあんまり無いです。
まずは無料で独学でプログラミングに触れてみるのもありです。
プログラミングを始めるために必要なものは「プログラミング独学を始めるために必要な物【パソコンは何でもいい】」という記事で解説しているので、よかったら参考にどうぞ。
◆関連記事:プログラミング独学におすすめのサイト6選【補足:無料にこだわり過ぎない方が身につきます】
◆関連記事:プログラミングの独学は何から始めたらいい?【まずは目的を決めよう】
あまりにも身につかない場合は課金しましょう
とはいえ、あまりにも身につかない場合は課金するのもありです。
プログラミングで挫折する理由の9割は「相談・質問できる人がいないこと」です。
独学だと相談できる人が中々近くにいないかもしれませんが、プログラミングスクールに入れば講師の人になんでも相談できます。
勉強できる環境も整っているので、1人で独学で勉強するよりも集中できます。
ゲームに課金するのもいいですが、自分の人生にも課金してあげましょう。
◆関連記事:プログラミングスクールに通う人はカモって本当?実態や対処法を解説
まとめ:プログラミングはやったもん勝ち
記事のまとめ- プログラミングは頭が悪くても取得可能
- 必要なのは頭の良し悪しというよりも「慣れ」
- 頭が悪い人がやってはいけないことは「分からないことを放置する」こと
- 頭が悪いと学習スピードに影響するかも
- 頭の悪さやセンスは「行動力」でカバーできる
- プログラミングは「やってみた人」と「継続した人」が勝つ
- あまりにも身につかない場合は課金するのもあり
「プログラミング」と聞くだけで、「なんか難しそう」と拒否反応を起こして、学ばない人がほとんどです。
ですが、ちゃんとやってみると意外と大したことないです。
プログラミングには学歴も、頭の良さも、特別な能力も必要ないです。
むしろ「何もない人」が成り上がるための最高の手段です。
当時の僕も、学歴なし、資格なし、借金あり、コミュ障、フリーター、という「何もない」人間で、プログラミングを学ぶ前は自分がエンジニアとして仕事しているところなんて1ミリも想像できませんでしたが、コツコツ継続した結果、フリーランスエンジニアになって時間とお金の主導権を自分で握れるようになりました。
プログラミングは「やってみた人」と「継続した人」が勝ちます。
頭の良し悪しは気にせずに、「行動力」でカバーしましょう。
今回は以上です。
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