記事を読むメリット
プログラミングを学びたいと思ってるけど、勉強する前にメリットとか知っておきたいなあ
プログラミングを学んだらどんなメリットがあるの？
このような方に向けて今回は、プログラミングを学ぶメリットを解説します。
この記事を書いている僕は、プログラミングを１年独学してア〇〇ビールのWebエンジニアになりました。
- 個人的意見として、プログラミングは最高
- 全くの未経験でも１年〜１年半ぐらいでプログラマーになれる
エンジニアになる前は「自動車工場」「金融商品の営業」「ウーバー配達員」など、色々なジャンルの仕事を７〜８個ぐらい経験してきました。
個人的に「プログラミングは最高」だと思っていますが、色々な仕事を経験しての意見なので、平等な視点からお伝えできると思います。
- プログラミングを学ぶメリット５つ【僕は自由と収入を得ました】
- プログラミングを学ぶデメリット３つ【時間がかかる】
- プログラミングって身につけるのに時間かかるんでしょ？→なんでもそうです
- プログラミングを学ぶために一番大切なこと【学ぶ前から諦めない】
- プログラミングを身につける方法【独学orスクール】
- まとめ：個人的な意見だがプログラミングは最高
プログラミングを学ぶメリット５つ【僕は自由と収入を得ました】
プログラミングを学ぶメリットは以下の５つです。
僕は１年独学してエンジニアになり、そこそこの自由と収入を得ました。
自由な働き方ができる
パソコン１台あれば仕事が成立するので、時間と場所に縛られない自由な働き方ができます。
僕は基本インドアなので、だいたい家でお菓子食べながら仕事していますが、
その日の気分によってはカフェで仕事したり、たまに地元に帰省しながら仕事したりしてます。
また、未経験でもフルリモート可の求人も普通にあります。
しっかりとスキルを身につければ、フリーランスエンジニアとして独立もできます。
プログラミングを身につけると、自由を享受できます。
◆関連記事：フルリモートのメリット・デメリットとは？【両方経験した僕が解説】
年収が上がる・副業ができる
2023年のマイナビ転職の職種別モデル年収平均ランキングを参照すると、
未経験でも目指せる「プログラマー（WEB・オープン・モバイル系）」の
平均年収は「541万円」となっています。（117位にあります。）
国税庁が発表した「令和3年分民間給与実態統計調査」によると、
職種・世代・性別など全て合わせての平均年収は「443万円」なので、
プログラミングを身につけると平均より高い年収が得られます。
僕も年収は460万〜500万円前後です。
プログラミングを身につける前は、ウーバー配達員をやっていて年収240万円でした。
また、プログラミングは副業にも繋がりやすいです。
Web制作なら未経験でも半年ぐらいで月５万〜１０万円ぐらいは稼げます。
◆関連記事：プログラミングの副業で月５万稼ぐ方法【独学３ヶ月で達成しました】
物事の考え方が身につく
プログラムを組むには、筋道を立てて考える「論理的思考力」や、
バグやエラーを解決する「問題解決能力」が必要なため、
プログラミングを身につけると、全ての物事の基礎となる「考え方」が鍛えられます。
物事の考え方が身につくと、仕事・人間関係・趣味など、あらゆるものが円滑に進みます。
最近では小学生でもプログラミングを学び出すようになったのと、
オバマ元大統領とスティーブジョブスもプログラミングを学ぶべきと言及しています。
ビルゲイツ、イーロンマスク、ジェフベゾスといった大富豪もプログラマー出身です。
僕もプログラミングがある程度できるようになった頃、物事の考え方が磨かれているのを実感しました。
「考え方」はあらゆるものに応用ができるので、日常の色んなストレスが減りました。
◆関連記事：プログラミングに必要な論理的思考とは？【身につけたら人生イージーモードになりました】
伸びてる業界に参入できる
IT業界は右肩上がりで伸びている市場です。
人生をより良くしていくためには、伸びてる市場に身を置くことが非常に大切です。
伸びている市場に参入すると、「収入が上がっていく可能性大」「自分の努力以上のリターンが得られることがある」「仕事がなくなりづらい」というメリットがあります。
僕もバイト経験がありますが、例えば「接客業」は伸びている市場とは言いづらいです。
伸びていない市場なので、「収入が上がっていく可能性は低い」「努力しても返ってこない（＝サービス残業当たり前）」「いずれAIに奪われる可能性大」というデメリットがあります。
プログラミングを学ぶと、右肩上がりで伸びている「IT業界」に参入できます。
◆関連記事：Web制作はもうオワコン？【２０２４年の僕は続けてます】
人生逆転できる
学歴や職歴など、「これまでの人生で培ってきたもの」は、プログラミングには一切必要ありません。
プログラミングは、スキルさえあれば稼げます。
極端な話、「プログラミングが全くできない東大生」と
「スーパープログラマーだけど中卒」だったら、間違いなく後者が稼げます。
学歴なしでも、ちゃんとしたスキルと実績があれば、それなりの企業に就職できます。
フリーランスとして独立もできます。
例え３０〜４０代だとしても、そこからちゃんと勉強すればエンジニアとして第二の人生を歩めます。
何歳からでも「収入」「自由」を手にして人生逆転できます。
僕もプログラミングを勉強する前は「陰キャ」「最終学歴は偏差値４０の高卒」「ニート期間３年」「借金４００万円」「貯金２０万円」「大事なところで逃げてきた経験しかない」という、マジでどうしようもないヤツでしたが、
プログラミングを身につけた結果、「収入」「自由」「それなりの貯金」を手にして人生逆転できました。
自分の人生に余裕が出来たので、周りの人達を大切にできるようになりました。
「今まで何の経験もしてきてない」「自分には特徴がない」という人ほど、プログラミングを学ぶべきです。
◆関連記事：未経験でプログラマーになるのはきつい？【１年独学して就職したが割と快適です】
プログラミングを学ぶデメリット３つ【時間がかかる】
プログラミングを学ぶデメリットは以下の３つです。
プログラミングに限った話じゃないかもしれません。
時間がかかる
後ほど詳しく解説しますが、プログラミングの取得には時間がかかります。
具体的な時間は以下の感じです。
※「HTML・CSS」がプログラミング初心者が一番最初に学ぶであろう入門的言語で、「JavaScript」「PHP」が、HTML・CSSの次に学ぶであろう言語です。
- HTML・CSS…３ヶ月で基礎レベル習得
- JavaScript※…２ヶ月で基礎レベル理解
- PHP※…２ヶ月で基礎レベル理解
- そのあと…半年〜１年ほどかけて副業で実践学習
- 合計…１年～１年半ぐらい
※JavaScriptとかじゃなくても、自分の好きな言語を学んでOKですが、大体どの言語でも基礎レベルの理解には２ヶ月ぐらいかかります。
「プログラミングを身につけて稼ごう！」と思っても、すぐには稼げないのがデメリットです。
その代わり、ちゃんと時間をけて身につけたスキルは、一生使える本物のスキルになります。
挫折しやすい
プログラミングの挫折率は９０％ともいわれており、挫折率の高いスキルです。
「勉強内容がチンプンカンプン」「エラーやバグも全然解決できない」というのが重なると、あっけなく挫折したりします。
ちなみに、僕の個人的意見としては、「プログラミングは挫折してOK」です。
どんなエンジニアでも１回や２回は挫折を経験してるので、むしろ気楽に挫折しましょう。
僕もJavaScriptとWordPressでそれぞれ１〜２ヶ月ぐらい完全に挫折したことがあります。
質問できる人が近くにいないと挫折しやすくなるので、
どうしても挫折したくない人はプログラミングスクールに入るのがおすすめですが、
入学費が数十万円ぐらいするので慎重に決めましょう。
向き不向きがある
プログラミングは向き不向きがあるので、向いてない人はトコトン向いてないです。
しかし、向き不向きとは書きましたが、別に特別な適性とかはありません。
「やってみたい」と思えるなら向いてます。
「パソコンの画面を見るだけで頭痛がする」「見たこと無いプログラミング言語が並んでるだけで吐きそうになる」というような人は向いてないですが、
プログラミングには特別な集中力も、飛び抜けた発想力も、別に必要ありません。
コツコツ継続すれば、誰でも平等に身につきます。
好き嫌いによる向き不向きはありますが、才能による向き不向きはありません。
絶対に自分に向いていないことは、そもそも「やってみたい」とすら思わないので、
「やってみたい」と思えるならその時点で向いてます。
プログラミングって身につけるのに時間かかるんでしょ？→なんでもそうです
プログラミングを勉強する前の僕は、以下の感じで思っていました。
プログラミングって身につくまでに時間かかるんでしょ？めんどいなあ…
その当時の僕に言いたいのは「なんでもそうだよ」ということです。
車の運転免許、スポーツ、何かしらの特技、など、スキルを身につけるのは基本的になんでも時間がかかります。
また、運転免許も取得するまでに数ヶ月かかりますが、
一度取得してしまえば数年に一度の更新講習を受けるだけで一生運転できます。
それと同じで、「スキルというのは取得に時間がかかるが、一度取得すれば一生役立つもの」です。
「時間がかかる」からといって運転免許を取得しなかったら旅行もできないですし、生活も不便なままです。
一度プログラミングを身につけてしまえば手に職で、一生役立つスキルです。
「スキル」は非常にコスパがいい買い物です。
プログラミングを学ぶために一番大切なこと【学ぶ前から諦めない】
プログラミングを学ぶために一番大切なことは、「学ぶ前から諦めないこと」です。
「時間がかかりそう」「なんか難しそう」という感じで、学ぶ前から諦めるのは非常に勿体ないです。
「難しそう」「出来なそう」というのは大体勘違いです。
必要以上にビビらずにやってみましょう。案外大したことなかったりします。
僕は数年前は「エンジニア」と聞くだけで、「自分の理解の及ばない領域で色々すごいことをやってる天才集団」とイメージしていました。
それから数年経ち、実際にエンジニアになって思うことは
「普通に勉強すれば誰でもなれる」ということと、
「”自分には出来ない”と勘違いしてプログラミングを諦めなくてよかった」ということです。
体感としては高校受験と同じか、それ以下ぐらいの勉強でエンジニアになれます。
学ぶ前から諦めずに、やってみましょう。
◆関連記事：天才じゃなくても身につくプログラミングの独学方法【まずは目的を持つこと】
プログラミングを身につける方法【独学orスクール】
プログラミングを身につける方法としては
「独学」と「スクール」の２つの方法がありますが、
自分の好きな方で、どっちでも大丈夫です。
独学
独学でも普通に身につきます。
僕は独学３ヶ月で初案件を獲得できました。
- メリット…気楽に始められる・リスクが少ない・問題解決能力が爆上がりする
- デメリット…挫折しやすい・質問できる人がいない・全部自分で解決しないといけない
◆関連記事：プログラミング独学におすすめのサイト６選【補足：無料にこだわり過ぎない方が身につきます】
プログラミングスクール
僕はお金が無かったのでスクールに入らず、独学で身につけました。
もしお金があったら、スクールに入っていたかもしれません。
- メリット…挫折しにくい・質問できる人がいる・最短距離で身につく
- デメリット…高い・必ず身につくとは限らない
◆関連記事：プログラミングスクールに入るメリットとデメリット【ぶっちゃけどっちでもいい】
まとめ：個人的な意見だがプログラミングは最高
- プログラミングを学ぶメリットは「自由な働き方ができる」「年収が上がる・副業ができる」「物事の考え方が身につく」「伸びてる業界に参入できる」「人生逆転できる」の５つ
- プログラミングを学ぶデメリットは「時間がかかる」「挫折しやすい」「向き不向きがある」の３つ
- プログラミングって身につけるのに時間かかるんでしょ？→なんでもそう
- プログラミングを学ぶために一番大切なことは「学ぶ前から諦めないこと」
- プログラミングを身につける方法は「独学」と「スクール」の２つの方法があり、好きな方でOK
個人的な意見ですが、プログラミングは最高です。
ちなみに、僕がこれまで経験した仕事は以下の感じです。
- ホームセンターのアルバイト：人生初の仕事。良い人ばっかりだった
- 引っ越し・食品工場などの日雇いアルバイト：虫みたいな扱いされた
- 溶接工場の正社員：めちゃくちゃやりがいあったが作業着がイヤになった
- 自動車工場の派遣社員：シャレにならないぐらいキツかった
- ウーバーイーツ配達員：運で収入が決まる部分があるのでメンタルが疲弊した
- 金融商品の営業：超自己成長できたが自分を追い込みすぎて鬱になりかけた
- （現在）Webエンジニア：スキルを身につけるまで時間はかかったが自由で最高
今まで色々なジャンルの仕事を経験してきた結果、
「収入」と「自由」という点において、プログラミングが一番良いと感じました。
僕は割とプログラミングで人生が変わりました。
プログラミングは苦労してでも身につける価値があるスキルです。
今回は以上です。
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