記事を読むメリット
- エンジニアが仕事してるときの服装が分かる(※写真あり)
- エンジニアやプログラマーの服装が自由な理由が分かる
自由な服装で仕事がしたいなあ…エンジニアとかプログラマーって服装自由なイメージがあるけど、実際どんな感じ?
そろそろなんか転職しようかなあ…エンジニアとかプログラマーって年収高そうだし、服装も自由なイメージがある…ひょっとして最高じゃね?
「毎日絶対スーツ」ってほど堅苦しくもないよね?だけどあんまり緩すぎるのもダメでしょ?堅すぎず緩すぎずちょうど良い雰囲気の服装ってどんな感じ?
今回はこのような方に向けた記事です。
この記事を書いている僕は、フリーランスのエンジニアをやっています。
Web系のエンジニアということもあり、服装も髪型もかなり自由です。
- Web系のエンジニアは服装も髪型もかなり自由
- 服装は基本TシャツとかでOK。夏は半ズボンで出社してます。打ち合わせ等で少し真面目な格好をする必要がある場合は襟付きのシャツを着る程度でOK。ネクタイは一生しない。
- 髪型はアニーみたいなチリチリパーマでも、陶芸家みたいなロン毛でもOK(金髪OKかは会社による)
- 中には服装自由じゃない種類のエンジニアもいる→客先常駐系はお堅い
- 服装自由じゃない種類のエンジニアもいる【客先常駐系はお堅い】
- Web系のエンジニアは服装も髪型もかなり自由です【僕の実際の写真あり】
- Web系のエンジニアでもスーツを着用すべき場面2つ
- 自由とはいえやってはいけない服装例【流石にサンダルはNG】
- 自由な服装で仕事するためにはどんなプログラミング言語を学べばいい?
- まとめ:自由な服装で仕事したいならWeb系のエンジニアになるべき
服装自由じゃない種類のエンジニアもいる【客先常駐系はお堅い】
まず前提として、基本的にエンジニアは人目に触れたり接客したりする仕事ではなく、オフィスワークでひたすら作業する仕事なので、基本的に服装や髪型が自由な職種ですが、
服装があまり自由じゃない種類のエンジニアもいます。
それは「金融系やシステム系などの客先常駐系のエンジニア」です。
金融系やシステム系のエンジニアは、1つのミスやバグが重大な事故につながります(※)。
※例えば銀行の送金システムなどを開発していた場合に「すいません、ちょっとプログラムにミスがあって送金したお金が消えちゃいました、えへ」とかなったらシャレになりませんよね。
金融系やシステム系はミスが許されず、業界全体がお堅い風土なので、服装や髪型も規定されている場合が多いです。
それに比べてWeb系のエンジニアは「ミスったら即死」みたいな事故はあまり無いので、業界全体の雰囲気としても比較的ゆるく、服装・髪型も自由な場合が多いです。
ただ、重要なお客さんとの打ち合わせ時や面接時など、Webエンジニアといえどスーツの着用が必要な場面も当然あります。(後ほど解説します)
- 業界全体の雰囲気がゆるいから
- 客先に常駐することが少ないから
- 接客する仕事ではないから
◆関連記事:Web系エンジニアになるには?仕事内容など解説(準備中)
Web系のエンジニアは服装も髪型もかなり自由です【僕の実際の写真あり】
Web系のエンジニアは服装も髪型もかなり自由です。
僕の実際の写真をお披露目します。
基本はシンプルな色合いのTシャツやトレーナーといったラフな格好でOKです。
打ち合わせ等で少し真面目な格好をする必要がある場合は、
襟付きのシャツを着たり、ジャケットを1枚羽織ったりすればOKです。
- 半袖のTシャツなど
- 派手すぎないチノパンなど・半ズボンでもOK
- スニーカーでOK。サンダルは一応やめておいた方が無難
すいません、いきなり僕の写真じゃないですこれ。
ちょうどいい写真がなかったです。今度撮っておきます。
基本的にはTシャツとチノパンやジョガーパンツとかでOKです。
- 襟付きのシャツやポロシャツでOK
- 派手すぎないチノパンなど・半ズボンでもOK
- ヤンキーみたいな蛍光色じゃなければスニーカーでOK
思いっきりニトリで撮った写真ですが、ここからは僕の写真です。
実際にこの格好でオフィスに出社して打ち合わせとかしてます。
(基本リモートワークなのであんまり出社の機会は無いですが)
真面目な雰囲気が必要な時は、襟付きのものを着れば基本OKです。
ちょっと雰囲気が締まって清潔感があればOKです。
- トレーナー・カーディガン・セーターでOK
- デニムとかでもOK
冬はこんな感じです。
小綺麗な格好で、「地元の友達と遊ぶ時」程度のレベルでOKです。
- 襟付きのシャツ1枚+カーディガンか、ジャケット1枚でOK
- ダメージジーンズとかは一応やめておいた方が無難
Tシャツの上にジャケットを羽織ればOKです。
ジャケットが1〜2着あるとフォーマルな場面に対応できて色々便利なので、買っておくといいと思います。
ユニクロとかGUで5,000円ぐらいで売ってます。
これも僕の写真です。
ちょっとこれははしゃぎ過ぎましたが、アニーみたいなチリチリパーマでもOKです。
現場の先輩エンジニアに、ロン毛で髭ボーボーという陶芸家みたいな風貌の人もいます。
Webエンジニアは髪型も比較的自由です。
金髪OKかどうかは会社によります。
Web系のエンジニアでもスーツを着用すべき場面2つ
比較的自由なWeb系のエンジニアといえど、スーツを着用すべき場面はあります。
具体的には以下の感じです。
面接のとき
Web業界は比較的ゆるくて自由な雰囲気ですが、
さすがに面接のときはスーツを着ましょう。
→A.スーツ・セットアップ・ジャケパンのどれかでOKです。
もしどんな服装でいけばいいか迷ったら、スーツを着ればOKです。
理由は、スーツを着てマイナスな印象を与えることはほぼ無いからです。
スーツは着るのがめんどくさいですが、着た場合に
「うっわ…こいつわざわざスーツ着てきたよ…キッモ…」とか思われることは絶対にありません。
スーツがどうしてもめんどくさい場合は、セットアップかジャケパンでOKです。
どんな服装でも面接のときは必ずジャケットは着用しましょう。
社外の人と会うとき
お客さんと打ち合わせをしたり、社外の人と会うときには、スーツを着る場合もあります。
ですが、ぶっちゃけあまり着ることは無いです。
僕もお客さんとの打ち合わせのためにスーツを着たことは1回もありません。
先述の「冬:少し真面目なスタイル」で挑みました。
同席してくれた先輩エンジニアも同じ感じの服装でした。
会社の規定にもよりますが、Webエンジニアが必ずスーツを着る場面は面接のときぐらいです。
自由とはいえやってはいけない服装例【流石にサンダルはNG】
自由とはいえ、なるべく避けた方がいい服装もあります。
具体例は以下です。
- サンダル
- パーカー
- スウェット
- ジャージ
どれも理由としては「ラフすぎる」ということですが、
ぶっちゃけ、これも会社によります。
スタートアップ企業やベンチャー企業の場合は、服装に関して一切規定がなく、マジでどんな服装でもOKな場合もあります。
自分が入った会社がどんな雰囲気の会社か分かるまでは、上記の服装ななるべく避けた方が無難です。
自由な服装で仕事するためにはどんなプログラミング言語を学べばいい?
自由な服装で仕事するためにはズバリ、
「HTML・CSS・JavaScript・PHP」を学べばOKです。
これらはWeb開発に用いられる言語で、プログラミングの入門的言語でもあり、初心者でも覚えやすいです。
未経験でも1年ぐらい独学すれば身につきます。
僕もIT業界未経験から「HTML・CSS・JavaScript・PHP」を1年独学して身につけ、Webエンジニアに転職しました。
「HTML・CSS・JavaScript・PHP」を学んだ先のゴールとしては、以下の感じです。
以下の内容が自分1人の力でできるようになれば、Webエンジニアになって自由な服装で仕事できます。
- HTML・CSS:Webサイトを0から作って自分で公開できる
- JavaScript:ある程度Webサイトに動きをつけることができる
- PHP:お問い合わせフォームの開発とWordPressの実装ができる
◆関連記事:プログラミング独学で稼ぐ道のり【月10万円稼ぐまでの実体験】
まとめ:自由な服装で仕事したいならWeb系のエンジニアになるべき
記事のまとめ- Web系のエンジニアは服装も髪型もかなり自由
- 服装は基本TシャツとかでOK。少し真面目な格好をする必要がある場合は襟付きのシャツかジャケットでOK
- 中には服装自由じゃない種類のエンジニアもいる→客先常駐系はお堅い
- Web系のエンジニアでもスーツを着用すべき場面は「面接のとき」「社外の人と会うとき」の2つ
- 「サンダル・パーカー・スウェット・ジャージ」は慣れるまではやめておいた方が無難
- 自由な服装で仕事するためには「HTML・CSS・JavaScript・PHP」を学べばOK
自由な服装で仕事をするなら、Webエンジニアになるのがおすすめです。
未経験でも1年ぐらいで目指せます。
僕もWebエンジニアになる前は、工場で働いたり、営業をやったり、ウーバーイーツの配達員をやったり、消耗していました。
1年間プログラミングを独学してWebエンジニアになった結果、
「服装・髪型自由で仕事ができる」「時間と場所も自由」「年収も平均よりちょっと高め」となり、人生がちょっと楽になりました。
プログラミングという「スキル」を身につけると比較的自由に仕事ができます。
世の中で自由に仕事をしている人は大体何らかの「スキル」を身につけています。
もし「自由に仕事したい」「手に職をつけたい」「年収を上げたい」
と思っている場合は、「スキル」を身につけるのがおすすめです。
今回は以上です。
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