記事を読むメリット
- プログラミング独学の挫折が怖くなくなる
- プログラミング独学で挫折しにくい方法も分かる
プログラミングの独学って難しいかな?独学だと挫折しやすい?
プログラミング独学で失敗したくない…もし挫折したらどうしたらいい?立ち直れるかな?
プログラミング独学で挫折しやすい人の特徴が知りたい!
このような方に向けて今回は、プログラミング独学の挫折について解説します。
ちなみに僕もプログラミング独学を始めて3ヶ月目にJavaScriptで挫折、6ヶ月目にWordPressで挫折しました。
プチ挫折も含めたら合計4〜5回ぐらい挫折してます。
”挫折→復活”を4〜5回ほど経験した結果、正しい挫折方法に辿り着き、プログラミング独学を1年続けて現在はア〇〇ビールのWebエンジニアをやっています。
- 挫折しないのは不可能なので、正しい挫折方法で気楽に挫折しましょう
- プログラミング独学の正しい挫折方法3つ【気楽に挫折しましょう】
- プログラミング独学で挫折しやすい人の特徴3つ【完璧を求める人】
- プログラミング独学の挫折からの復活方法2つ【他の言語を学んでみる】
- プログラミング独学の挫折率が高いのは最高【人材不足=収入が高い】
- まとめ:プログラミング独学の正しい挫折方法
プログラミング独学の正しい挫折方法3つ【気楽に挫折しましょう】
プログラミング学習の挫折率は9割と言われ、挫折しないのはほぼ不可能です。
絶対に挫折しない選ばれし残りの1割になる自信は僕にはなかったので「挫折」と上手く付き合い、正しい方法で挫折するようにしました。
たぶん今後もこの方法で挫折していきます。
具体的な方法は以下の3つです。
気楽に挫折する
挫折寸前の人の脳内はこんな感じです。
マジで全然理解できない…
何回やってもエラーが解決しない…
自分は向いてないのかな…
ここでつまずくようじゃこの先も上手くいかないんだろうな…
大体のパターンは自己険悪になりがち or 深刻に考えすぎです。
自分を追い込みまくって深刻に挫折すると、「あんなに地獄見たからなあ…もう一度学び直すの怖い」といった感じになり、復活するのに時間がかかります。
なので、気楽に挫折しましょう。
気楽に挫折すれば気楽に学び直せます。
プログラミング学習に挫折はつきものです。
肩の力抜いていきましょう。
徹底的に放置する
挫折したら徹底的に放置しましょう。
もうパソコン開かないぐらいのレベルで大丈夫です。
挫折してプログラミングが嫌いになってる状態で、無理に勉強しようとしても身につかない&もっと嫌いになります。
徹底的に放置して頭をリセットしてからまた学び直すと、すんなり理解できることがあります。
無理矢理勉強しようとせず、徹底的に放置して頭と心をリセットしましょう。
「もうやらない」ではなく「今はやらない」
挫折したら
「もう二度とこの言語はやらない!!」ではなく
「今は理解できないから今はやらない=そのうち学び直す」
というスタンスで放置しましょう。
言い換えると「絶対に諦めないこと」です。
「もう二度とやらない!」と決めてしまうと、もう二度と身につきません。
学び直すタイミングはいつになってもいいので「そのうちやり直そうっと」ぐらいのスタンスで挫折しましょう。
プログラミング独学で挫折しやすい人の特徴3つ【完璧を求める人】
プログラミング独学で挫折しやすい人の特徴は以下の3つです。
僕も挫折した時はこの状態になっていました。
完璧を求める人
プログラミングを最初から完璧に理解するのは不可能です。
僕も挫折した時は
「完璧を求める→できないことばかりに目がいく→病む」
という末路を辿りました。
「とにかく本を読みまくる」
「ひたすら動画を見まくって知識を詰め込む」
「ひとつの疑問点も許さない」
みたいな完璧思考だと疲れるので挫折します。
最初から完璧に理解しようとせず、荒削りでもいいので全体の雰囲気を学ぶようにしましょう。
完璧を求めること自体は良いことです。
ただ、完璧を求めるせいで学習がうまくいかないなら、それは悪いことです。
目標が曖昧な人
目標が曖昧だと
「別にこんなに頑張って勉強しなくていいや」
「こんなに苦労して勉強してるけど、身につける意味あるのか…?」
となって挫折します。
プログラミング独学が成功する人は、メンタルが強い人や頭がいい人ではなく「目標をしっかり持っている人」です。
目標をしっかり持っていると簡単に折れません。
「転職したい」「趣味でアプリ作りたい」「Web制作を副業にしたい」
など、なんでもいいので自分なりの目標を持つと挫折しにくくなります。
全て無料で学ぼうとする人
無料で学ぼうとすると
「質の悪い情報しか手に入らない」
「対価を払っていないので簡単に諦められる」
という事態に陥ります。
いきなりプログラミングスクールに入って何十万円も払う必要はないと思いますが、
書籍代・動画サイトの月額課金代・ちょっとした有料ソフト代ぐらいは出しましょう。
それぞれ1,000〜2,000円ぐらいだと思います。
何かを得たいなら何かの対価が必要です。
プログラミング独学の挫折からの復活方法2つ【他の言語を学んでみる】
プログラミング独学の挫折からの復活方法を2つ解説します。
僕もこの方法で復活しました。
他の言語を学んでみる
プログラミングの挫折の原因は「用語が覚えられない」とかではなく「そもそもの概念が理解できない」というケースがほとんどです。
そうなったらその言語の学習は一旦放置して、他の言語を学んでみましょう。
僕もJavaScriptで挫折した時、一旦放置してPHPを学び始めました。
他の言語を学ぶことで、同じ内容でも別の角度から学ぶことができるので、もう一度学び直すとすんなり理解できる場合があります。
「中途半端に色んな言語を学んで大丈夫?知識が浅くならない?」
と思うかもしれませんが、挫折したままよりはマシです。
プログラミングは気楽に色んな言語を学んでOKです。
詳しい人に聞く
もし身近に自分より詳しい人がいるならアドバイスを求めましょう。
自分なりにエラーの原因を考えたり、試行錯誤することは成長に必要なことですが、挫折寸前まで悩むのは逆効果です。
どんな一流のスポーツ選手にも必ずコーチがいるように、「人から客観的なアドバイスを貰う」というのは成長に必要な要素です。
詰んだら詳しい人に相談しましょう。
挫折はほぼ全員経験しているので、よっぽど性格の悪い人じゃなければ、きっと親身になってアドバイスをしてくれます。
当時の僕みたいに周りに聞ける人がいない場合は、プログラミング仲間を作るか、以下の質問サイトを使うのがおすすめです。
もしくはプログラミングスクールに入るのもおすすめです。
講師の人にいろいろ聞けます。
- DMM WEBCAMP … 転職保証付きのスクール
- デイトラ … コース別で分かりやすい業界最安値のスクール
- Aidemy Premium … AI開発に特化したスクール
プログラミング独学の挫折率が高いのは最高【人材不足=収入が高い】
プログラミングの挫折率は9割と言われますが、ぶっちゃけこれは最高です。
挫折率が高い=できる人が少ない=プログラミング人材不足=需要が高いので収入が高い
という素敵な方程式です。
逆に挫折率が低くて誰でも簡単に身につくスキルだったら、プログラマーの価値は減少します。
もし挫折しそうになったら
「こうやって他の人々は挫折するのかあ…みんなお疲れ!自分はもっと頑張るぞ」
というマインドでいきましょう。
10人が始めても9人が挫折するので、あなた1人だけ残ります。
まとめ:プログラミング独学の正しい挫折方法
記事のまとめ- 正しい挫折方法は「気楽に挫折する」「徹底的に放置する」「"もうやらない"ではなく"今はやらない"」の3つ
- 挫折しやすい人の特徴は「完璧を求める人」「目標が曖昧な人」「全て無料で学ぼうとする人」の3つ
- 挫折からの復活方法は「他の言語を学んでみる」「詳しい人に聞く」の2つ
- 挫折率が高い=できる人が少ない=プログラミング人材不足=需要が高いので収入が高い、ので挫折率が高いのは最高。
プログラミングで挫折しないのは不可能です。
不可能なので、挫折と上手く付き合っていきましょう。
継続すれば絶対に身につきます。
僕はプログラミングのおかげで、貯金ゼロの週6のウーバーイーツ生活から解放され、フルリモートのWebエンジニアになってそれなりに余裕のある生活を送っています。
プログラミングで結構人生変わります。
頑張ってください。
今回は以上です。
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