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フルリモートはやめとけと言われるワケ【体験談:普通にストレスフリーです】

2023年11月15日

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フリーランスのイラスト

記事を読むメリット

  • フルリモートに対する不安が消える
  • フルリモートの仕事に就くための方法が分かる
  • フルリモートで働きたい!めっちゃ楽そう!だけど「フルリモートはやめとけ」っていう意見も聞くな…なんでなんだろ?

    確かに家でずっと1人で仕事してるとなんか孤独で病みそうだし…やめとけって言われる理由もわかるような…

    そもそもフルリモート案件って採用されづらそう…未経験でも仕事に就けるかな?

    このような方に向けて今回は「フルリモートの仕事はやめとけ」と言われる理由を解説していきます。

    ちなみにこの記事を書いている僕は、Web制作を1年独学してフルリモートのWeb制作会社に転職しました。

    結論
    • 普通にフルリモートは神。めちゃくちゃストレスフリー。
    • 監視される会社もあるので、そういう会社を選ばないように気をつける。
    • フルリモートはちょっと採用されづらいが、頑張れば普通に採用される。

    通勤の時間も無いので、毎日始業5分前ギリギリまで寝ています。

    あとは別に監視とかもされてないので、ちょっと暇な日は洗濯物を回したり、早めに夜ご飯を作りながら仕事しています。

    目次

    フルリモートはやめとけと言われるワケ【体験談:普通にストレスフリーです】

    監視されてるイラスト

    フルリモートはやめとけと言われるワケは大体こんな感じです。
    僕の体験談も後で書きます。

    フルリモートはやめとけと言われるワケ

    監視される

    「フルリモートでサボるとバレる!」「ログを見られてる!」という声をよく聞きますが、ぶっちゃけ会社によってまちまちです。

    「やるべき仕事は溜まってるのにパソコンのスイッチだけ入れて二度寝する」みたいな悪質なサボりをすれば話は別ですが、

    やるべき仕事をしっかり片付けてちょっと暇を持て余すぐらいなら「何月何日の何時ごろサボってましたよね?」なんてガン詰めされることは無いです。

    ※僕もたまに洗濯物回したりご飯作ったりしてますが、それはその日の仕事を全て片付けてからやっています。

    コミュニケーションが取りづらい

    フルリモートのコミュニケーション手段は主に「メール」「チャット」「電話」です。

    仕事仲間が隣の席にいるわけではないので、直接会話したりできず、雑談も生まれづらいため、人間関係を構築できる機会が少ないです。

    ただでさえ仕事に慣れていない新人のうちは先輩や上司に話しかけづらいのに、飛び道具のツールしか使えないと更にコミュニケーションが取りづらくなります。

    仕事が覚えられない(放置される)

    コミュニケーションが取りづらく、みんなが今なんの仕事をしているかお互いに把握しづらいので、放置されやすいです。

    また、リモートなので先輩の仕事ぶりを見て学ぶことができません。

    分からないところをパッと聞くこともできないので、仕事が覚えづらいです。

    僕の体験談はこんな感じです

    監視される→社風を選ぶ&悪質なサボりをしない

    監視されたくないので、面接の段階から会社の雰囲気をよく見るようにしました。

    監視して「この前サボってたよね?」なんてガン詰めしてくる会社は、フルリモートうんぬんの前にそもそも紛れもないブラック企業なので、ブラック企業じゃない会社を選ぶようにしました。

    サボり方も気をつけています。
    サボる場合は仕事を完璧に片付けてからサボります。

    コミュニケーションが取りづらい→相手もそう思ってるので気を配ってくれる

    「フルリモートだからコミュニケーションが取りづらい」というのは、相手もフルリモートで働いて同じことを思っているので、会話する機会があれば相手からも積極的にコミュニケーションを取ってくれます。

    自分だけグイグイいこうとしなくて大丈夫です。

    仕事が覚えられない→遠慮せず自分から聞くようにした

    仕事が覚えにくいことについては、自分から積極的に質問するようにしました。

    「あんまりグイグイ質問するとウザがられそう…」と思うかもしれませんが、新人の質問をウザがるような人は無能です。

    「新人が育つ=先輩である自分の仕事が楽になる」ので、それに気づかずに新人を育てようとしない人は仕事のできない人です。

    「自分が今どんどん質問するのは会社全体にとっても良い影響。ウザがるような先輩は無能だから気にしない」というスタンスで質問しまくって仕事を覚えました。

    フルリモートがおすすめな人の特徴3つ【人生で他にやりたいことがある人】

    リモートワークのイラスト

    フルリモートがおすすめできる人の特徴は以下の3つです。

    フルリモートがおすすめな人の特徴3つ

    人生で他にやりたいことがある人

    フルリモートは通勤の時間や朝の支度の時間がなく、仕事中も誰かの顔色を伺ったりしなくていいため、時間的&精神的に余裕ができます。

    僕のように副業する時間に使えますし、心と体が疲弊していないので晴れやかな気持ちでジム通いとかできます。
    ジムは週3で行ってます。

    キャリアアップのための資格取得や、スキル取得のための勉強の時間にも使えます。

    フルリモートは人生に余白が生まれるため、仕事以外のやりたいことが充実します。

    対面より文章のコミュニケーションが得意な人

    会社にもよりますが、僕の会社の場合の連絡ツールは「チャット・メール」が9割、「電話・ビデオ会議」が1割です。

    なので僕のような、対面の会話よりも文章でコミュニケーションを取る方が得意な人は、フルリモートが向いています。

    メールやチャットは自分のペースでじっくり内容を考えることができますしね。

    インドアな人

    僕ですね。

    夜中3時ぐらいまで漫画読んでも6時半とかに早起きする必要なし、始業5分前に起きて始業開始チャットさえ入れればよし、夏場にシャツが汗でびちゃびちゃになりながら通勤する必要なし、イライラしながら満員電車に乗る必要なし、です。

    なのでお家大好きの僕にとってはフルリモートは最高です。

    フルリモートはやめたほうがいい人の特徴3つ【同居人と仲が悪い人】

    リモートワークのイラスト

    フルリモートはやめたほうがいい人の特徴は以下の3つです。

    フルリモートはやめたほうがいい人の特徴3つ

    同居人と仲が悪い人

    家にいる時間が増えるので、彼氏・彼女・旦那さん・奥さんなどの同居人と仲が悪い場合は悪化します。

    いつか何かのきっかけで喧嘩したら「こっちは疲れて帰ってくるんだから、1日中家にいるんだからご飯ぐらい作っといてよ、家事しておいてよ」みたいなこと言われます。
    つらいです。

    人と関わりたくない人

    「フルリモート=コミュニケーションが取りづらい=人と関わる機会が減る」と解釈しがちですが、むしろその逆です。

    コミュニケーションが取りづらいからこそ、円滑に進むように密にやり取りしないといけないため、フルリモートは人と関わる機会がむしろ多いです。

    人と関わる機会は減りませんが、フルリモートはメールやチャットなどのテンポの遅いツールを使って自分のペースでやり取りができるのがメリットです。

    人と関わりたくない人は、新聞配達や工場の流れ作業など、1人で黙々とできる作業がおすすめです。

    キャリアアップしたい人

    例えば「エンジニアとしてバリバリ実務経験をつけたい!」という目的がある場合はリモートワークは微妙です。

    フルリモートでのほほんと仕事するよりも、実際にオフィスに出社して、開発現場の環境を肌で実感し、先輩エンジニアの仕事ぶりを生で見た方が成長に繋がります。

    とはいえ、フルリモートなら人生に余白が生まれ、その時間で本を読んだり副業したりして自分なりに成長していく方法も取れるので、キャリアアップする方法はお好きなやり方でいいと思います。

    フルリモートができる職種と必要なスキル3選【Web系がおすすめ】

    プログラミングのイラスト

    コロナが終息した今からでもフルリモートが狙える職種は以下の通りです。

    フルリモートができる職種と必要なスキル3選

    Webエンジニア【必要なスキル:HTML・CSS・JavaScript・PHP】

    僕はこの職種です。

    具体的な仕事内容は、HTML・CSS・JavaScript・PHPといったプログラミング言語を使ってWebサイトを作ったりすることです。

    この4つのプログラミング言語はそれぞれ3ヶ月ぐらい、合計1年ぐらい勉強すれば問題なく業務がこなせるレベルまで身につきます。

    僕も1年独学して今のフルリモートの会社に就きました(当時実務経験はゼロでした)。

    また、Web系はゆるい業界のため、非常にリモートワークの多い職種として知られています。
    →フルリモート案件にWeb系が多い理由

    コロナをきっかけに業務のほぼ全てをリモートに切り替えた会社や、コロナが終息してもそのままフルリモートを継続している会社も多いです。

    この記事の最後に、未経験からWebエンジニアを目指したい人向けに役立ちそうな記事をまとめてあります。

    Webデザイナー【必要なスキル:Illustrator・Photoshop】

    具体的な仕事内容は、AdobeのIllustratorというソフトやPhotoshopというソフトを使って、Webサイトをデザインしたり、ロゴやアイコンを作ることです(他のソフトを使う場合もあります)。

    パソコンさえあればどこでもできて、大規模な開発環境とかも必要ないので、これもフルリモートの多い職種です。

    カスタマーサポート【必要なスキル:コミュ力・強めのメンタル】

    具体的な仕事内容は、お客様相談室に送られてくるお問い合わせの処理や、クレームの電話対応などです。

    僕の友人はリクルートでこの仕事をしていました。

    友人もフルリモートだったので、僕が家に遊びに行ったときノートパソコン開いてメールの処理をしていたり、たまに電話してなんか謝ったりしてました。

    顧客対応なのでコミュ力が必要なのと、クレームも冷静に対処できる強めのメンタルが必要ですね。

    フルリモート案件は採用されづらい?【結論:そうでもないです】

    リモートワークのイラスト

    「フルリモートの案件は採用されづらい」と言われます。
    その通りでもありますが、そうでもないです。

    「フルリモート」はあくまで労働条件の1つです。
    アパート選びで例えると「フルリモート案件を探す」のは「駅から徒歩5分の部屋を探す」のと同じ感じです。

    選り好みしているわけなので、なんでもいい部屋と比べたら数は少ないですが、探せば普通にありますし、空いていれば普通に住めます。

    僕みたいに未経験でも転職できるフルリモート求人もあるので、実際に探してみるとイメージがつきやすいと思います。

    フルリモートの求人が探せるサイト

    まとめ:フルリモートはやめとけと言われるワケ

    フリーランスのイラスト
    記事のまとめ

    フルリモートは気楽です。

    気楽なので、仕事以外の人生が充実します。

    「フルリモートはやめた方がいい」とか「フルリモートだから最高」とかではなく、フルリモートで生まれた「時間と心の余裕」を生かして、さらに人生を豊かにしていきましょう。

    副業してもいいですし、キャリアアップの勉強に使ってもいいですね。

    今回は以上です。

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