記事を読むメリット
- 「クラウドワークスは稼げるVS稼げない論争」に振り回されなくなる
- 他の記事と合わせて読むとクラウドワークスで稼げるようになる
クラウドワークスって稼げるの?稼げないの?正反対の意見がありすぎてもう分からん!
行動して失敗したくないし、動き出す前にいろいろ情報を集めておきたい
「稼げる」「稼げない」のそれぞれの根拠を理解して自分で判断したい!
このような方に向けて今回は、僕の実体験を踏まえて「クラウドワークスは稼げるのか?稼げないのか?」について解説していきます。
結論- クラウドワークスでも普通に稼げる。ただし消耗する。
- 利用者が増えているから(=案件を依頼する人も増えている=仕事も増えている)
- 僕の実体験としてスキルゼロ&実績ゼロでも3ヶ月で月10万円稼げたから
- 利用者が増えているから(=ライバルも増えている)
- 低予算&短納期じゃないと受注できない
- 実体験として月10万円稼げたけど、ぶっちゃけ運も大きい
- 結局クラウドワークスは稼げる?稼げない?【結論:消耗しますが稼げます】
- 稼げる派VS稼げない派のそれぞれの主張【客観的な意見も添えました】
- クラウドワークスで幸福になる人と不幸になる人の特徴【実績作りに使うべし】
- クラウドワークスだけで生活する=無人島だけ魚を釣って生活するようなもの
- 単価が安いからクラウドワークスはクソだ!→論破できます
- 結局稼げるの?稼げないの?まとめ
結局クラウドワークスは稼げるの?稼げないの?【結論:消耗しますが稼げます】
↑僕がクラウドワークスを利用した3ヶ月間の収入です。
※作業は8月に完了しましたが、お客さんの振込みが遅れたため10月振込みになっています。
結論として、クラウドワークスは体力・気力を消耗しますが、普通に稼げます。
- 利用者が増えているから(=案件を依頼する人も増えている=仕事も増えている)
- 丁寧に提案すれば割と受注できる
- 僕の実体験としてスキルゼロ&実績ゼロでも3ヶ月で月10万円稼げたから
- 利用者が増えているから(=ライバルも増えている)
- 低予算&短納期じゃないと受注できない
- どれだけ提案しても獲得できない時は獲得できない。ぶっちゃけ運も大きい
具体例は以下の感じです。
どれぐらい稼げる?- ジャンルにもよるが、Web制作系なら月3~10万円ぐらい
- ①案件獲得まで:1件20分ぐらいかけて丁寧に提案文を書いて案件に応募。これを毎日3〜5件。
- ②案件獲得後:副業なら土日はほぼ1日中作業。案件が途切れないように①も並行して行う。
- ③案件終了後:①に戻って繰り返し。
こんな感じです。
疲れますが、続ければ稼げます。
稼げる派VS稼げない派のそれぞれの主張【客観的な意見も添えました】
それぞれの主張はこんな感じです。
稼げる時も稼げない時も経験している僕の客観的な意見を添えてみました。
※見方:各派閥の主張→僕の意見
- 副業レベルなら稼げる!→同意です。月20万円以上は厳しめです
- データ入力とかの案件なら誰でもできる!→絶対やめた方がいいです
- 継続案件を獲得すればいい!→同意です。ただし単発案件より獲得のハードルは高いです
まとめると、それぞれの意見は割とどっちも正しいです。
クラウドワークスで幸福になる人と不幸になる人の特徴【実績作りに使うべし】
クラウドワークスで稼ぐことをゴールにすると消耗するので、あくまで実績作りとして使いましょう。
幸福になる人の考え方の例- Web制作者として独立or転職したい!→けど実績ゼロだと仕事取れないし相手にされない!→だからクラウドワークスで実績を作るぞ!
- デザインスキルを高めたい!→いくら勉強しても実際に案件を受けないと成長しない!→だからクラウドワークスで案件こなすぞ!
- お金を稼ぎたい!→だからクラウドワークスで副業するぞ!→あれ…めっちゃライバル多いし単価安い…あんまり稼げない…つらみ。
- 隙間時間でコツコツ稼ぎたい!→だからクラウドワークス使うぞ!→あれ…データ入力とか1件10円ぐらいだし計算したら時給200円ぐらい…ホントにコツコツ過ぎる…つらたん。
クラウドワークスで稼ぐことをゴールにするとツラいので、あくまで次のステップに行くための実績作りとして使うのがおすすめです。
クラウドワークスだけで生活する=無人島で魚だけ釣って生活するようなもの
「クラウドワークスだけで生活する」というのは「不可能ではないがとにかく大変」ということです。
魚が釣れればとりあえず餓死しないので生きていけますが、晴れの日も雨の日も、嵐で荒れてて波に飲まれて死ぬかもしれない日でも毎日海に行かないといけないですし、釣れなかったらその日はご飯無しです。
あと釣竿が壊れたら詰みます。
不可能ではないですが、とにかく大変です。
→「クラウドワークスだけで生活できる?」についてはこちらの記事にまとめました
単価が安いからクラウドワークスはクソだ!→論破できます
「単価が安いしライバルも多い=稼げないからクソ」とは僕は思いません。
むしろ「信頼と実績が無いのに、顔も知らない人から仕事を受注できる」という環境があること自体が神です。
コツコツ実績を積んでいけば、自分の市場価値が上がります。
やがてクラウドワークスの中でも外でも仕事が取りやすくなります。
クラウドワークスは実績作りとして使いましょう。
実績作りとして考えれば、特に僕みたいななるべくメールのやり取りだけで済ませたいコミュ障にとっては最強ツールです。
稼げていない当時の僕に言いたいこと「スキル×実績×信頼=収入」
花山薫の方程式みたいですが、ビジネスは「スキル×実績×信頼=収入」です。
↓稼げていない時の僕はこんな思考回路でした。
クラウドワークスの単価の安さは詐欺レベル!たとえばホームページ制作とかはWeb制作会社に依頼すれば30〜50万円ぐらいかかるのに、クラウドワークスにある案件は5〜10万円とか…異常過ぎる!クラウドワークスだって立派な仕事なんだから、企業と同じ費用で仕事が受注できるべきだ!
今ならこれを論破できます。
Web制作会社は、企業としてこれまで積み上げてきた信頼と実績があります。
だからそれなりの費用で受注ができます。
それに対してクラウドワークスで案件を獲得しようとしてる当時の僕は「実績ゼロ」「信頼ゼロ」「スキル身につけたてほやほや」でした。
その状態でどうして「企業と同じ費用で仕事が受注できるべきだ!」と言えるんでしょうか。
「実績作ってから出直せ」ですね。
前述の通り「信頼と実績が無い状態でも、顔も知らない人から仕事を受注できる」ということ自体が神です。
結局稼げるの?稼げないの?まとめ
結論- クラウドワークスでも普通に稼げる。ただしライバルが多く、ぶっちゃけ運も大きいため、消耗する。
- クラウドワークスは実績作りとして使うべし。
- 「信頼と実績が無い状態でも、顔も知らない人から仕事を受注できる」ということ自体が神
- 副業レベルなら稼げる!→同意です。月20万円以上は厳しめです
- データ入力とかの案件なら誰でもできる!→絶対やめた方がいいです
- 継続案件を獲得すればいい!→同意です。ただし単発案件より獲得のハードルは高いです
クラウドワークスは普通に稼げますが、使い続けるのは疲れます。
ステップアップするための実績作り・経験作りとして活用するのがおすすめです。
今回は以上です。
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