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クラウドワークスで初心者はどのぐらい稼げる?【実体験:月3~10万円ぐらい】

2023年11月6日

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プログラミングのイラスト

記事を読むメリット

  • クラウドワークスで初心者がどれぐらい稼げるか分かる
  • 初心者でも稼ぎやすいジャンルが分かる
  • やってはいけない地雷ジャンルが分かる
  • そろそろ副業したいと思ってる。クラウドワークスでどれぐらい稼げるのか知りたい。実際に使った人のリアルな情報が知りたい!

    どんなスキルを身につければいいんだろう。初心者でもクラウドワークスで稼ぎやすいジャンルが知りたい!

    正しいやり方で効率的に稼ぎたいなあ。クラウドワークスで稼ぐためのコツが知りたい!

    このような方に向けて今回は、僕の実体験を交えて、クラウドワークスで初心者がどのぐらい稼げるか解説します。

    ※そもそも「クラウドワークスはやめとけ派」の人はこちらの記事をご覧ください。正しく使えば有意義です。

    結論
    • 稼げるジャンルを選べば実績ゼロでも3ヶ月で月3~10万円ぐらいは稼げる
    ランサーズの振込み履歴
    僕のクラウドワークス利用歴
    • ランサーズ(クラウドワークスとほぼ同じサービス)を利用して3ヶ月目に10万円稼いだ
    • 現在はその経験と実績を元にしてWeb制作の副業で月5万円ほど稼いでいる

    実際のランサーズのプロフィール(2024年現在はあんまり使っていません)

    ランサーズのプロフィール
    本記事の目次

    クラウドワークス初心者はどのぐらい稼げる?【実体験:月3〜10万円ぐらい】

    ランサーズの振込み履歴

    当時実績ゼロでスタートした僕の実体験がこちらです。

    3ヶ月の収益
    • 1ヶ月目:22,880円
    • 2ヶ月目:27,086円
    • 3ヶ月目:98,350円※

    ※作業は8月に完了しましたが、お客さんの振込みが遅れたため10月になりました。

    獲得した案件
    • 1ヶ月目:「HTML・CSSコーディング2件」
    • 2ヶ月目:「HTML・CSSコーディング1件」「パワポで資料制作1件」
    • 3ヶ月目:「Webサイト制作1件」

    当時の僕のスキルはプログラミングを独学して3ヶ月ぐらいで、分からないところはググりながらHTML・CSSのコーディングでなんとかWebサイトが作れる程度のスキルでした。

    毎日3〜4件ほど案件に応募し、丁寧な提案文を送ることを心がけた結果、3ヶ月目に10万円規模の案件が獲得できました。

    →実際に案件を獲得できた提案文はこちら

    単価の高いジャンルなら、3ヶ月で月3~10万円ぐらいは稼げます。

    クラウドワークスでおすすめのジャンルとそれに必要なスキル

    家で仕事するイラスト

    クラウドワークスでおすすめのジャンルを5つ紹介します。

    一定のスキルが必要なジャンルばかりですが、どれも3ヶ月ぐらい(1日3時間で200〜300時間ぐらい)勉強すれば、稼げるスキルまで身につきます。

    ※ちなみに、車の運転免許を取得するまでに必要な時間は、学科26時間+実技21時間=約57~60時間です。

    クラウドワークスのおすすめジャンル5つ

    コーディング【約1万~5万円】

    コーディングとは「プログラミングのコードを書く」という意味です。

    具体的には、HTML・CSSという言語を使ってWebサイトを作る作業です。
    ライバルが多いですが、実績を積んでいくと単価アップ&継続案件に繋がりやすいのでオススメです。

    必要なスキル
    • HTML(必須)
    • CSS(必須)
    • JavaSctipt(できれば)
    • PHP(できれば)
    • WordPress(できれば)
    役立ちそうな記事

    HTML・CSSとは何?【10分の準備で学習スタートできます】

    Webサイト制作【約10万円~】

    コーディングとWebサイト制作は別のジャンルです。
    家の建築で例えると↓こんな感じです。

    コーディング → 設計図通りに作る大工さん
    Webサイト制作 → 設計図を作ったりコンセプトを決めたりする建築士さん

    Webサイト制作にはスキルが必要ですが、そのぶん単価も高いので、月1件受注できればそれなりの副業収入になります。

    必要なスキル
    • コーディングスキル(必須)
    • サイト設計のノウハウ(必須)
    • Webデザインスキル
    • Webマーケティングスキル
    • ライティング・画像編集スキル
    役立ちそうな記事

    →HTMLとCSSでWebサイトを作って公開する手順7ステップ【完全初心者向け】

    →ノマドを目指す人の為のプログラミング学習手順【3ヶ月で身につく】

    デザイン系【約5,000円~2万円】

    お店や会社のロゴを作ったり、名刺やパワポの資料をデザインするジャンルです。

    それなりのデザインスキルが必要ですが、センスでいける人もいます。

    必要なスキル

    ライティング【約1件5,000円~】

    ブログの記事や、レビューサイトに載せる記事の執筆などです。

    バイトが「時給〇〇円」と表されるように、ライティングは「1文字〇〇円」という単位でやり取りされます。

    クラウドワークスの案件は大体1文字1円ぐらいなので、5,000文字書けば5,000円です。
    ※参考までに、いま読んで頂いている今回の記事が大体5,500文字です。

    また、ライティングというジャンルの強みとして、継続案件が多いです。

    1回作ってしまえば終わりのWebサイト制作やロゴデザインと比べると、ライティングは「他にも書いて欲しい記事があるので毎月〇本ぐらい執筆して欲しい」というニーズのある案件が多いです。

    必要なスキル
    • コピーライティング
    • セールスライティング
    • PREP法
    • PSONAの法則
    • AIDMAの法則など

    動画編集【約1万~3万円】

    字幕をつけたり、効果音をつけたり、作業内容は依頼者によってまちまちです。

    クリエイティブスキルやセンス的なのも若干必要ですが、センスがあっても形にできなかったら意味がないので、初心者のうちは動画編集ソフトをいかに使いこなせるかがカギです。

    必要なスキル

    クラウドワークスの地雷ジャンル【データ入力は地雷】

    爆弾のイラスト

    ライバルが多すぎて稼げない、もしくは稼げても時間と体力を必要以上に消耗する地雷ジャンルを3つ挙げます。

    クラウドワークスの地雷ジャンル3つ
    • データ入力系…エクセルにデータを入力したりするやつ。1件100〜500円ぐらい。
    • アンケート系…アンケートに答えるやつ。1件10〜100円ぐらい。
    • モニター系…商品やサービスの感想を書くやつ。1件100~1,000円ぐらい。

    やめた方がいい理由は3つとも同じなので、まとめて解説します。

    やめた方がいい理由

    作業量に対して報酬が割に合わない

    地雷ジャンルは、気軽に応募できて誰でもできますが、それなりに作業量があります。

    僕が一度だけやったことがあるのが「とある県にある全ての中学校の名前と住所をWikipediaから拾ってきてエクセルにまとめる」という作業でした。

    中学校が全部で400校ぐらいあったので、マウスを鬼のように駆使して3〜4時間ぐらいめちゃ頑張って完成させて、報酬は500円でした。

    僕だけ物価が安い戦後復興の時代にタイムリープしたのかと思いました。

    アンケート系はパパッと終わるものもありますが、1件100円とかです。
    副業レベルの収入を得るには、いったい1ヶ月に何百件やればいいのでしょうか。(そもそもそんなに案件ありません)

    時給換算するとエグい低賃金

    データ入力とかは、2〜3時間ぐらいかけてエクセルにびっしり入力して、高くて1件1,000円とかです。

    時給500円以下です。やめましょう。
    僕みたいにタイムリープするハメになります。

    地雷案件をこなすなら、普通にコンビニとかでバイトした方がいいです。
    「誰でもできる作業をこなしてお金を稼ごうとしてるのに、誰でもできるバイト以下のお金しか得られない」という悲劇が起こります。

    わずかな報酬以外なにも残らない

    地雷ジャンルは稼げないわけではないです。

    稼げますが、エグい低賃金で時間を消耗し、なにもスキルが残りません。

    「データ入力を2年間続けました!」という人と
    「Webデザインの案件を2年間続けました!」という人では

    どっちの人が市場価値が高いでしょうか?

    「データ入力をする」「アンケートに答える」「モニターになる」という作業を続けても、消耗するだけで稼げるようになりません。

    クラウドワークスで稼ぐ=ゴールにしてはいけない【実績作りに活用すべし】

    家で仕事するイラスト

    ライバルが多く、相場よりも単価が安い案件が多いので、クラウドワークスを使い続けると消耗します。

    クラウドワークスの正しい使い方は「スキルを身につけるためor実績を作るために使う」です。

    正しい思考順
    • Web制作者として独立したい!→仕事が欲しいけど実績ゼロだと相手にされない!→だからクラウドワークスで実績を作るぞ!
    • デザインスキルを高めたい!→いくら勉強しても実際に案件を受けないと成長しない!→だからクラウドワークスで案件こなすぞ!
    こういう考えだと消耗します
    • お金を稼ぎたい!→だからクラウドワークスで副業するぞ!→あれ…めっちゃライバル多いし単価安い…あんまり稼げない…つらたん。

    クラウドワークスを利用することがゴールになると消耗します。
    クラウドワークスを利用したその先(転職や独立など)を明確にすることをオススメします。

    →僕はクラウドワークスで10件ほど実績を積み、業界未経験でWebエンジニアに転職しました。

    結局クラウドワークスは稼げるの?稼げないの?【結論:自分次第です】

    道のりのイラスト

    クラウドワークスで稼げるか稼げないかは自分次第です。

    レッドオーシャン(競合が多い)ではありますが、ちゃんとスキルを身につけ、毎日2〜3件ぐらい案件に応募すれば、ちょっと大変かもしれませんが月5万円ぐらいまでなら稼げます。=この行動をしなければ稼げません。

    ▼参考になりそうな記事
    結局クラウドワークスは稼げるの?稼げないの?【結論:消耗しますが稼げます】

    どのぐらい稼げる?まとめ

    ランサーズの振込み履歴
    稼げるジャンルなら3ヶ月で月3~10万円ぐらいは稼げる
    • 1ヶ月目:22,880円
    • 2ヶ月目:27,086円
    • 3ヶ月目:98,350円
    おすすめジャンル5つ 地雷ジャンル3つ
    • データ入力系…エクセルにデータを入力したりするやつ。1件100〜500円ぐらい。
    • アンケート系…アンケートに答えるやつ。1件10〜100円ぐらい。
    • モニター系…商品やサービスの感想を書くやつ。1件100~1,000円ぐらい。

    クラウドワークスは普通に稼げます。
    ただ、使い続けると消耗します。

    クラウドワークスで稼ぐこと自体をゴールにせず、あくまで実績作りとして使い、ステップアップするための手段として使いましょう。

    今回は以上です。

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